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グラフィックデザイナーから転職。
探究心を胸に、さらなる高みを目指す。

2008年入社 / 工事課

Satoshi Mochiduki

いくつかの経験を経て見つけた
自分に一番合った場所。

デザイン系の専門学校を卒業後、グラフィックデザイナーの仕事に就きました。しかし、元々の性分なのか座りっぱなしの作業が合わなくて(笑)。

以前から興味があった住宅関係の現場仕事をと考えていたとき、職業安定所の紹介で「アイディーワークス」と出会いました。

実は、2000年に入社して7年経った頃、一度別の職種も経験してみようと、車の内装部品を設計する仕事に転職したんです。しかし、そこで「アイディーワークス」が自分に一番合うと実感し、1年後に再入社。今に至ります。

はじめは技術や知識がなくても大丈夫。
先輩社員が丁寧に教えてくれます。

未経験からのスタートには不安もありました。現場にいる親方に怒鳴られたりするのかなとも思ったり(笑)。でも最近の現場はそういった風習もないんですよ。当然ミスへの注意は受けますが、それはどんな職種でも同じですよね。

比較的容易な作業や雑用から始め、仕事内容の全体像をつかんでいき、徐々に技術が必要な工程を担当していくので未経験からでも安心です。

10代から従事する人もいれば、40代からのスタートという人もいる。真剣に技術を学ぶ気持ちさえあれば、年齢は問わない職種なのだと感じています。
黙々と作業をしたり、手先が器用な人の方が向いていますね。

段取りどおりに進行できたときの充実感。
さまざまな内装に携わることが出来るのも魅力。

内装工事には、さまざまな工程があるので、段取りがとても重要です。
施工日前の作業内容シミュレートや、どの道具を使えばより美しく効率よく仕上げることができるかを考える時間は、頭をフル回転させます。
シミュレート通り、うまく進行できるとやはり嬉しいですね。

また、さまざまな現場に立ち会うので、数多くの内装を見ることができます。これは、家づくりに興味がある自分にとって大きな魅力ですね。現場で見た内装を参考にしながら、自宅や実家の壁を好みに変えていけるのも楽しみのひとつです。

目指すは先輩に続く国家資格取得。
探究心と初心を胸に、さらなる向上を。

今は、国家資格である「表装技能士」1級の取得を目指しています。
揺るぎない技術と知識を修得してきた職人の証でもあるこの資格。既に保有している社内の先輩たちに続いて、自分も目指したいと思っています。

座右の銘は「一生半人前」です。
探究心を大事に、常に初心を忘れないようにしていきたいですね。